空調技工では性別、学歴を問わず、建築現場で施工管理として一線級で働ける環境を整えております。
学歴が低いから、女性だからと諦めずに、自分の力で安定した高収入が実現できます。
また、女性の活躍も応援しており、結婚や出産などのライフイベントに対するフォロー体制も整備されております。

施工管理という職業柄、様々な現場への対応が求められるため多岐にわたる対応力が求められます。
単純作業の連続といった「作業」ではない、任せられて務める「任務」を全うすることは働きがいに繋がると考えております。
賃金などに関わる査定では、男女、学歴のフィルターを排除し、あなた自身の能力と行動を評価することで、ワーキングプアに陥る人の減少に取り組んでおります。

近年の地球温暖化に伴い、エアコンの重要性が高まっている中で、建設業を担う人の人手不足が叫ばれております。空調技工では2019年よりフィリピンからの実習生を受け入れており、発展途上国で育ってきた若者に技術や文化を教えていくことで、建設業の担い手の増加と、発展途上国による技術革新に繋げられるよう取り組んでおります。また、2023年より高度外国人材として、母国の工業大学を卒業したミャンマー人を受け入れております。今後は施工管理の資格取得を目指していくとともに、日本人と同じ「任務」を担ってもらい、建設業におけるダイバーシティの実現に向けて取り組んでおります。

エアコンを作動させるために重要である冷媒ガスは、大気に放出させてしまうと地球温暖化に大きな影響を与えてしまいます。
空調技工では、冷媒ガスの回収作業は有資格者が適正に回収を行っており、冷媒ガスを大気に放出しないよう、細心の注意を払い破壊処理まで責任をもって対応しております。
また、太陽光発電を社屋屋上に設置し、自然エネルギーを出来るだけ有効活用することで化石燃料由来の電気エネルギーの削減に微力ながら貢献しております。